「朗読21の会」とは

「朗読21の会」は短編小説の魅力を朗読を通して訴えようと2001年に発足した小グループです。毎年、秋に催される公演がメイン・イベントです。公演では朗読ばかりではなく、短編小説の書き手として定評のある主宰者の阿刀田高が、作家の立場からユニークな作家論、作品論を語ります。小グループながら20年近い活動を積み重ねてきました。これまでに小泉八雲、夏目漱石、芥川龍之介、山本周五郎、藤沢周平、向田邦子、佐江衆一、津村節子、佐多稲子、瀬戸内寂聴、中島敦、阿刀田高らの作品を紹介してきました。

「朗読21の会」の活動は、日本語を大切にしたいという願いもモットーの一つでありますが、2006年から演出家に鴨下信一氏、そして2019年から山下悟氏を迎え、舞台芸術としての朗読、表現のスタンダードとはどういうものかを提示することも新たな目的の一つとしています。朗読は聞いて楽しく、一人で黙読するのとは、また違った新しいイメージの発見、感動と味わいがあります。

昨今は朗読ブームといわれておりますが、「朗読21の会」は、これからも本当によい朗読とは何かを厳しく問い続けていきたいと考えております。


※公演は毎年10月、内幸町ホールにて行っております。9月上旬にHPにてご案内予定です。
「朗読21の会」公演

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